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20代で4回転職しても無意味ではない

私は22歳で就職し、25歳、27歳、28歳、29歳の時に転職をしました。果たしてそれが無駄だったのか、1社目や2社目からずっと働き続けた方が良かったのかどうなのでしょうか。同じような境遇、これから転職を考えている人もいると思います。ですが、結論、20代のうちに何度も転職をしたことは全く無駄ではなかったし、転職して正解だったと思います。

理由① 20代の給料なんてたかが知れてる

これは新卒で中小企業に入った私の結論です。たいていの中小企業なんて給料がロクにあがりません。日本は不景気で、世界的大企業でないかぎりは給料が上がっても大したことない会社ばかりです。正社員でボーナスがあるところをちゃんと見定めれば、転職したとしてもまた新卒と同じくらいの給料をもらって働くことができます。

理由② 今の会社でしか得られないことなんてたかが知れてる

今の会社だからこそ学べることは、今の会社でしか役に立たないことが多いです。尊敬できる上司なんてまあいません。今の時代の50代前後の管理職クラスは、会社にしがみつく以外の情報もスキルも勇気も無かった人が残っている確率が非常に高いです。そんな人から学べることはだいたいネット上に書いてあります。

理由③ 20代というだけでチャンスが多い

20代は頭も体も超元気です。本当ににまじでおっさんは身体的に弱っているので、若い人間に頼らなければならない状況が多々あります。今の時代IT知識が必須なので、若者はめちゃめちゃ有利です。EXCELのvlookupとか、ろくに使えないおじさん多すぎるのですぐ呼ばれます。また、40代以降で身体に欠陥がない人はレアです。確実に身体が弱っています。つまり、多少の力仕事ができるだけでも貴重なのです。つまり何かしらですぐ呼ばれるのですが、それが新たな仕事をやれるチャンスでもあります。

本当にリスクはないのか

敢えていうなら、資産形成の計画があるのならばやみくもに会社を辞めるのは勧めません。特に、正規雇用以外はお金の面でかなりリスキーです。しかし、20代という点では状況を変えること自体に大きな意味があり、いくらでも挽回可能です。実際私は29歳の頃に4回目の転職をした時に貯金30万円くらいでした。しかし今は結婚してNISAをやったり貯金もできています。

さいごに

20代で4回転職した私からすれば、世の20代は転職回数など気にしなくて大丈夫です。自分が納得できる人生は何度転職してもまた作ることができます。日本は人口減少、少子超高齢化社会です。20代というフレッシュな人間の希少価値は何もしなくても勝手に上がっているのです。20代のうちに動くと、いろんなものが見えてきます。ぜひがんばって。

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